こんにちは。
 今日は骨格の歪みと、楽器の演奏について思ったことを書きます。
 楽器講師のお客様が、楽器を演奏する方に肩こりなどが多いという事でお悩みでした。
 私は楽器をやっていないので音学や演奏のことはわかりませんが、もし身体(骨格)の歪みから演奏するときに支障があったり、逆に楽器を演奏する時の姿勢が身体(骨格)の歪みをの原因となっているなら、整体の施術を通じて演奏家の方や、学生の方のサポートができれば幸いです。
 
 Tulaのお客様で吹奏楽部の学生さんなども、肩こりや背中の痛み・腰痛でお悩みです。
 そういった方の骨格をチェックすると必ず歪みが起きています。
 骨盤にねじれが起き、それに関連して肩甲骨、肋骨、頚椎と歪みが起きています。
 特に利き腕側の肩甲骨周辺はカチカチで、腰の筋肉もどちらか片側が硬く、左右のバランスが崩れています。
 骨格は操り人形と同じで、どこか一箇所が歪むと、そこだけではなく他も歪んでいきます。
 そうなると、肩甲骨の可動域が狭くなったり、肩関節の動きが鈍くなったりと身体の持つ本来の動きが損なわれます。
 骨格の歪みの原因は日常生活を送る上で幾つかあると思いますが、重い楽器を持って電車で移動するなどは歪みの原因になるでしょう。特に女性は男性に比べて筋肉が弱い分、負担も大きいのでは…
 
演奏するときの姿勢には気をつけておられると思いますが、もし肩こりなどお体の不調を感じていたら骨格に歪みがあるかもしれません。ご自分の演奏している姿を鏡で見たり動画に撮ってみたりして、どんな姿勢で演奏しているのかチェックしてみるのもいいですね。
例えば、次のような事をチェックされてはいかかでしょうか?
 
 ・身体の軸がズレていないか
 ・片方の肩が上がり過ぎていないか
 ・顎が突き出ていないか
 ・前かがみ、又は腰が反り過ぎていないか
 その他にもチェックしてみてください。
 身体は連動しているので、どこか関節の動きが悪くなると全体的にギクシャクした動きになります。
 「もしかして、歪んでる?」と思ったら骨格の矯正をしてみてはいかがでしょうか。
 コリかたまった筋肉をほぐし歪みを矯正する事で身体の左右のバランスが整い、関節が本来のスムーズな動きを取り戻します。
 滑らかな筋肉でしなやかな動きができると、楽器の演奏も楽になるのではないかと思います(^ ^)
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